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まったりスタンバイ中。F104
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2009.07.31 Friday 13:13
さて、のんびりまったりとF104を作っています。
というのもF104、パーツが少ないのもあってツーリング以上に気を使います。
最近知ったんで酢。DDって気を使って組んだ方が良いって・・・
F103作ったときはそんなの関係なく(判らず)サクサク作っていた気がするのは
ココだけのお話です。(;´∀`)
ホラ、アレっすよ
「適当に組んだってトリムで合わせたら良い〜」とか
「ネジ入れたら真っ直ぐ取り付くんとちがうん〜?」とか
「適当にくんだからって何か問題でも〜」とか、そんなんで酢。
もちろん昨今の答えとしては
「走らん原因が判らなくなる様な組はダメでしょw」・・・という所で。
で、F104を作っていて思った事をちょいと…
F103ではTバーに直付けでモーターマウントを載せていましたが
F104ではその部分がセパレートになっています。
ディフューザーの形状もあって(F103ではOpだった)、
この辺りではF104の進化とみて良くなったと思いますが、
反面マウント部が樹脂製となった為、部品強度は弱くなっています。
弱い分はさほど問題が無いのですが、モーターマウント部のパーツ組精度が
F103以上に走行性能への影響がありそうです。
(もちろんF103でもFRPの上に取り付いているだけなので ビ ミ ョ ー にマシな程度)
F103では軽くTバーでモーターマウントをネジで引っ張りながら
組み付けしていく(ちょっと邪道な)方法もありましたが、
F104では部品強度の兼ね合いで使えません…
と、言うことでモーターマウント部のパーツはじっくり組んで、
平らな平面の上で四隅の浮きがほぼ無い所まで確認したほうが良いのですが…
樹脂パーツって案外グニャるんですね・・・
締めこんだときに平気でしなってくれます・・・_| ̄|○
今回はデフボールをセラミックに変えただけで、それ以外のOp投入は考えていませんでしたので、
結局闇雲に時間をかけてじっくり確認しながら、組み付け致しました。モーターマウント部のアルミ化はパーツ自体がアルミの為、
部品自体がしなりにくいと思いますので、この辺りの手離れは良さそうだと思います。 -
ブログを始めて2年たちました(早!
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2009.07.24 Friday 14:11
ラジコン復帰からこっち、ようやくちょっち安定した感じがあります。
(・・・というか奇抜な手を撃たなくなった(笑))
大崩しているときは大抵ネタになる様なイタイ自爆行為をしているか、
レース本番なのにセッティングの迷宮にハマっている時ですな(´▽`*)
・・・ま、ブログネタにはいいんですけど、
決してブログネタの為にラジっている訳ではありませんので。(・・・多分
んですが最近どうもお手手がいけませんし、刺激が足りない。
さらに低速粋になったGT3700は確かにそれはそれで面白いんだけど・・・
・・・と言うわけで自身のお手手の為。
さらなる刺激と自己鍛錬の為にこいつを入手いたしました。
さらに去年謎の大当たりを喫し、いまだに眠っている
おた抽2号
そしておた抽V3
この子達を呼び起こし自己鍛錬に勤しもうかと考えています!
せっかくの授かり物。これってやっぱり
「ラジっておもしれー!ヽ(゚∀゚)ノウヒョ!」
と、言うのをやるために(・・・と、いうかヤレ!・・・と)
ラジの神様より授かった物だと思いますので、旬が過ぎないうちに始めないとね〜♪
・・・つか予算ないんですけどね(笑
楽しいから良いんですよ。お金かけなくたって・・・(目の幅涙| あやまっく | - | comments(5) | - | -
キャンバー変化量について考えてみる
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2009.07.23 Thursday 14:04
さて、暫く棚上げにしていたキャンバー変化に関するレポですが・・・
真面目にまとめるとブログの記事にしては重すぎます。・゚・(ノ∀`)・゚・。と、言うわけで現状取りまとめた分を載せようと思います。
コレだけでも案外参考になるかもしれませんよヾ(;´▽`A``先ずは基準図。
これは今現役であるツーリングカーに比べると
少し極端な表現としています。これは数字の変化量を誇張して見る為で、
実際はもう少し低い変化量を示します。この図で向かって右側がバルク側、左側をアップライト側としています。
細かく書くと以下の通りですね
黄色の線で引いた四角部分を描いて
ひたすらにCADと向き合って出た数字を纏めたのが以下。
数字の単位は全て「度(°)」です
「5度ロールは」絵で言いますと左方向に5度車体がロールしたときに
ポジティブ(車体の外)側に働くキャンバー変化です。
「5ミリ沈む」は絵で言いますと下方向に5ミリ車体が沈んだときに
ネガティブ(車体の内)側に働くキャンバー変化です
「絶対変化量」は上記2つの数字の絶対値を足した合計を示しています。・・・以上!
・・・と書くとあまりにも乱暴ですので、ちょっち解説…(滝汗
ツーリングを弄っている人はもう判っていると思いますが、
アッパーアームの取付け位置及びスペーサ等でキャンバーの変化量を
変えることができます。
車体がロールもしくは沈み込みが発生した時、
車体のロール量と変化したキャンバー量の合計がその瞬間
(時間軸)のキャンバーとなります。
実際の所、時間軸と車体のロール&沈み込みが複雑に絡むのと
路面の凹凸による不確定要素も絡みますので、
一言にコレが全てにおいてベストというのは無いと思います。
考えるのが困難だったら取説の構成がバランス的にも良いと思います。
で、そんなもの変えてどうするの?…といいますと、
アッパーアームを弄るとどういう傾向に変化するかと言うところです。
車のグリップ感が微妙に変化しますので、この方向性を知っているだけでも
セッティングの味付け要素で何らかの助けになるかも〜と思い纏めてみました。
(と、言うかこんな機会が無かったら自分も調べようと思いませんでしたので…)
※本当は伸び側も調べるべきで、纏めた資料が見事に片手落ちだった事に
「今」気付いたのはココだけのお話です・・・_| ̄|○
資料を眺めているとこういった傾向がありました。
アッパーアームの長さが短いと絶対変化量は微妙に増える傾向があります。
ですが大きく変化絶対量が増えるとはいえません。
アッパーアームの取付け位置全体を上げるとロールに対して過敏に
沈み込みに大して鈍感な反応を示します。
逆にアッパーアームの取付け位置全体下げるとロールに対して鈍感に
沈み込みに大して過敏な反応を示します。
バルクヘッド側の高さとアップライト側の高さの差が縮まると、
ロールに対して過敏になり、沈み込みに対して鈍感な反応を示します。
逆にバルクヘッド側の高さとアップライト側の高さの差が広がると、
ロールに対して鈍感になり、沈み込みに対して過敏な反応を示します。
アッパーアームの取付け位置であるバルク側を外側に位置変更するのと、
アップライト側を内側に位置変更するのは似てはいるが、実際の数値は微妙に違う。
アッパーアーム長さが短いと沈み込みに過敏になる傾向がある。
逆にアッパーアーム長さが長いとロールに過敏な傾向がある。
キャンバーの変化量にともなうグリップ感の変わり方は10人10色で感じ方が
微妙に違うと思いますので、先ずは極端な変化量から試してみるのが良いかとおもいます。
…とまぁ落ち着いて考えたら何となく判る事ですね… (´・ω・`)
何らかの御参考になればいいなと思います。
(※ 以前掲載したキャンバー変化の記事はこちらに統合させていただきます) - ←back 1/3 pages next→